法人営業職

様々な課題を解決する力から、
経営感覚まで求められる。

法人事業第一部

畑岡 佳希

HATAOKA YOSHIKI

2012年 入社

社員の雰囲気の良さ、
社内の風通しの良さに惹かれた。

就職活動では、自分の興味あるものを仕事にしたいと考えていました。携帯電話は高校時代からすでに手放せないものでしたし、カタログを見比べて機種ごとの性能の違いなどを細かくチェックするのも好きでした。会社を探していく中で通信事業者の代理店の存在を知り、いくつかの代理店の説明会に参加。ここでも携帯電話の性能同様に、各社の様々な数字を見比べ、チェックしていきました(笑)。特に注目したのは、勤続年数。長く働ける会社を選びたいと思ったのです。さらに、MXモバイリング(※当時は丸紅テレコムで入社)は選考中に出会う先輩社員や役員の方の雰囲気も良く、風通しの良さに惹かれて早い段階で入社を決意。法人営業職を選んだのは、「自ら考え、行動し、結果を出す」という働き方に魅力を感じたからです。入社後は研修を経て、法人営業として吉祥寺法人拠点の配属になりました。拠点の規模も10名程度でそこまで多くなく、法人営業職の基礎を学ぶには最適な環境だったと思います。しかし、最初の頃は実績をあげることが出来ず、「どうすれば期待に応えることが出来るだろう」と悩むことも少なくありませんでした。3年目くらいからですかね、営業のコツがわかり始めたのは。その辺りから徐々に、お客様と会社の両方の期待に応えられる手応えをつかんでいきました。

お客さまのことをどれだけ把握し、
期待を超えられるか。

大きなターニングポイントとなったのは、入社4年目の異動です。吉祥寺から現在の田町法人拠点へ。正直、異動する前は「同じ法人営業職だし、それほど違いはないだろう」と思っていましたが、担当するお客さまの数も、1社あたりの取引金額も一気に増え、それだけ営業先も、提案内容も幅広くなるという焦りが芽生えました。実際、この拠点に異動して、「お客様に売る」というより「お客様の課題を解決する」という意識に大きく変わりましたね。たとえば、スマートフォンをより活用してもらうために、チャットやファイル共有、スケジュール管理なども行うことができるグループウェアをご提案したり、セキュリティや保守運用に関する相談に乗り、コールセンターの設置を行ったり。「お客様が困っていることは何だろう」と常に考え、最適なソリューションのご提案を心がけるようになりました。個々のお客様の要望や悩みを一番詳しく知っているのは営業です。営業がどれだけ把握し、社内の専用の支援部隊も活用しどれだけ期待を超えることができるか。ここに、法人営業職としての大きなやりがいがあると思います。また、経営感覚を求められるのも、この仕事の醍醐味の一つ。どの商材に、どのような付加価値を足し、どのくらいの価格でご提案するかといったことも営業に委ねられているため、通信事業者や当社、拠点の戦略を見据えながら、自ら作戦を立てていきます。

最新のテクノロジーと
成長を支えてくれる環境がある。

MXモバイリングの法人営業職の面白さをさらに挙げるとすると、時代の先端を行くテクノロジーを営業の武器にできることではないでしょうか。当然、知識や情報を日々更新しなければならない大変さはありますが、研修や勉強会で学んだり、自分自身で調べたりしながら、新たな知識や情報を身につけていけば、お客様へのご提案の幅もグンと広がります。場合によっては、営業自らお客様先で新しいモバイル機器やグループウエェアの勉強会の講師を務めることもできるのです。また、会社が各拠点の事例を共有する機会を頻繁に設けるなど、社員の成長に対して強力にバックアップしてくれる点も心強いですね。この会社は若手社員に対して、「失敗するな」とは言いません。「とにかく、やってみなさい」と言ってくれる。今後は、こうした恵まれた環境を活かし、まずは営業として誰からも認められる存在になりたい。さらに、その先でチームリーダー、マネージャーへのキャリアアップも目指したいと思っています。